オグリキャップが亡くなった。まだこどもだった頃オグリキャップ父にオグリキャップを教えてもらい、それからはずっと競馬を見ています。だから僕に競馬を好きになるきっかけを与えてくれた馬でした。
だからオグリキャップ以降のクラシック勝馬はほとんど言えます。
こいつは笠松の地方馬で血統から言えばどーしようもない。母ホワイトナルビーは妹のオグリローマンも走っているため母系が走る血だったかもしれません。最初のほうの強さは異常です。ダービー馬は裏街道で爆走していたこいつのおかげで霞みます。
後で知ったのですが馬主の都合で賞金を稼ぐため異常なローテーションを取ったと言われています。たしかヤマニンゼフアーを2頭ならんだまま交わしたマイル、世界レコードを記録したジャパンカップを連闘したり、ドラマチックな馬。
最後の有馬記念は記録はたいしたことないけど、もう駄目と思われたなか最後の力を振り絞り勝ちました。実況が泣けるんですよね。
人気のあった理由は
1地方出身
2血統悪い(母系は後に優秀と言われる、でも結果論)
3ドラマチックなレース多い
4馬主の資金難で無理なローテーション
5ライバルが強敵
だと思う。僕は最強のアイドルホースだと思うしディープとは違う人気だったと思うんだよね。
オグリキャップ安らかに眠ってください。