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posted by 2014.04.30 Wednesday | - | - | permalink
ブルーコンコルド
ブルーコンコルド 牡
父フサイチコンコルド
母エビスファミリー(ブライアンズタイム)
通算成績
中央31戦7勝
地方19戦8勝
主な勝鞍
JBCスプリント(交流G1)
JBCマイル(交流G1)
マイルチャンピオンシップ南部杯3回(交流G1)
東京大賞典(交流G1)
かしわ記念(交流G1)
京王杯2歳S(G2)
プロキオンS(G3)
シリウスS(G3)
黒船賞(交流G3)
服部厩舎(栗東)
主戦騎手 幸 英明

ブルーコンコルドが引退。 交流G1、7勝のダートの鬼でした。中央ではカネヒキリやヴァーミリアンが下の世代にいて勝ちきれませんでしたが、地方ではマイルCS南部杯を3連覇するなど印象に残る馬でした。(しかし中央でもこの馬フェブラリーSで2着2回があり、駄目だったということではない。)
ブルーコンコルドは一口いくらのクラブ所有馬であり、権利を買った人にはこれ以上ない孝行ホースだと思う。

この馬の活躍をもってしてでも、乗馬です・・・。収得賞金9億円ホースが乗馬なんだから、サラブレッドの世界というのは厳しいものがあります。ダート馬の活躍の場が広がったとはいえ、ダートに対する扱いはそんなものでしょうか・・・。また、日本のダートはドバイやアメリカのダートがさかんな国と砂の質が違うという。このあたりも日本のダートの活躍馬を種牡馬にさせにくいようにしていると感じる。
この馬が高齢になっても走っていた理由はこういう理由からだったんだと改めて感じた。ダートの路線が整備されて盛り上がりを見せているが、芝と比べての扱いはまだまだ差があるように感じた。


血統は父フサイチコンコルドでカーリアンの血をひき、スピードを受け継ぎ、母父にブライアンズタイムがいて、ダート適性と勝負根性を。エスポワールシチーなんかもこの配合です。血統的にはスタミナが足りない印象がありますが・・・。
インブリードはノーザンダンサーの4×4、へイルトゥリーズン5×4のクロスがある。
posted by 2009.12.02 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) | permalink
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