高校野球 愛知大会
ニュースで見て、YOUTUBEで再度見たが、高校野球愛知大会があまりにも劇的。
至学館高校が初出場を決めたわけだが、
春の県大会が準々決勝負けということで、今大会はシードで3回戦からの登場。
まず、勝ち上がりが劇的。
愛知大会 3回戦 至学館10-7同朋
至学館 2 0 0 0 1 0 3 0 4 | 10
同 朋 0 1 4 0 1 0 0 1 0 | 7
9回に一挙4点で逆転勝ち。投手は4人を使った総力戦。
愛知大会 4回戦 愛産大工9-10×至学館
愛産大工 0 0 1 2 0 0 0 6 0 | 9
至学館 0 0 0 0 0 0 7 0 3x | 10
9回裏に一挙3点逆転サヨナラ。7回に7点取ったあとに8回に愛産大工に6点とられる凄すぎる展開に。
愛知大会 準々決勝 菊華1-2×至学館
菊 華 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1
至学館 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1x | 2
5人の投手を使い、延長14回裏サヨナラ。
愛知大会 準決勝 豊川7-10至学館
豊 川 0 0 0 0 0 5 1 0 1 | 7
至学館 4 0 0 1 1 4 0 0 x | 10
7点取れれたものの、打力で勝った。
愛知大会 決勝 至学館4-3愛工大名電
至 学 館 0 0 1 2 1 0 0 0 0 | 4
愛工大名電 2 0 0 0 0 1 0 0 0 | 3
工藤やイチローの母校強豪愛工大名電。恵みの雨の中断やセンターのバックホーム、最後の9回の守り。劇的すぎる。
激戦愛知をこの勝ち上がりだけでもすごいのだが、
調べると、さらにこの学校2005年まで女子高で、現在でも練習は他の部活と同じグラウンドを使用しており、校庭をあまりつかえない。
決勝で当たった愛工大名電の入学選考に漏れて進学してきた選手が決勝戦逆転ホームラン。
昨年のエースが今年2月で事故死。今年のエースは写真をポケットに入れて登板していたらしい。
さらに一番話題となっている校歌が凄い。でもなんか経緯を知るとなんかあっている。
甲子園でもミラクルを起こしてほしい。